1.校正は、1回以上行うこととします。
2.必ず原本と照合して、以下の項目をチェックします。
(1)テキストの誤字脱字はないか?(元テキストファイルが間違っていることがあるので、要注意)
- よくある字の間違い
カタカナのロと漢字の口、白と百、1(イチ)とl(エル),人と入など
- ( )の右括弧の抜け落ち
- 不必要な改行(原本では改行していない)
- 原本空行の見落とし(原本でページの最初や最後にある空行は見落としやすい)
(2)テキストデイジー編集が適切であるか?
- レベル(階層)は適切か?
- デイジー図書凡例は適切か?
- セクションの分割・見出しは適切か?
- フレーズ分割は適切か?
- 飛ばし読み(スキッパブル)設定は適切か?(ページ,注釈等)
- 画像、表、注の挿入は適切か?(選択した画像ファイル,縮尺等)
(3)校正表の作成
- 原本の行数表示に、空行はカウントしません。
- 校正表は、紙とファイルで提出します。